文法問題でる1000問をやった効果と使い方
TOEICの文法の問題集では、1番有名かもしれません。
Amazonや楽天でのレビューがすごく高かったので、「TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問」を勉強してみました!
TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問とは
TEX加藤さんと言う有名なTOEICの講師の方が手掛けている、英文法の問題集。
改訂版は新形式に対応するために、30問の新しい問題が追加されています。
問題の量はもちろんのこと、解説もとても詳しいのでおすすめですね。
abceed analyticsやaudiobookと言ったアプリを使って、音声を聴くこともできます。
文法問題でる1000問のレベル・難易度
TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問のレベルは、本番のTOEICよりも少し難しくなっています。
対象としては700点以上と言ったところでしょうか。
600点台よりもスコアが低い方は、まずは英文法を深く理解すること、そして基礎的な問題を解くことが重要です。
900点台を超えている方でもミスするような問題も多く収録されているので、最後のもうひと押しにかなり効果的。
文法問題でる1000問の使い方と勉強法
文法問題でる1000問は「タイプ別の解説→トレーニング→実践演習」と言う形で進んでいきます。
まずは解説を読んで解き方を覚え、トレーニングをしていきましょう。
全てのトレーニングが完璧になったら、実践演習で練習を積んでください。
問題を解く際には2点に注意しましょう。
1点目は、ミスした問題に必ずチェックをつけること。
1000問もあると、2周も3周もするとかなり時間がかかってしまいます。
ミスした問題にチェックをつけて、その問題だけを何周もするようにしましょう。
そうすればさほど時間をかけずに、1000問すべてをマスターできます。
2点目は、必ずストップウォッチで時間を測ること。
TOEICのリーディングは時間との勝負で、part5を10分以内に解かなければいけません。
1問あたり20秒で解く計算なので、そのペースで解けるようにトレーニングをしてください。
時間の負荷をかけて1000問の問題を解くと、10分以内で解けるようになるはずです。
そうすればリーディングの試験の時間が間に合わないという人も、解き終えられるようになるかもしれません。
文法問題でる1000問の音声について
文法問題でる1000問はabceed analyticsやaudiobookと言ったアプリを通して、音声をダウンロードできます。
使い道としては、ミスした問題を何度も聴くのが良いでしょう。
そうすると理屈としてだけでなく、感覚でその英文を理解できるようになります。
同じ問題をミスする可能性も少なくなりますし、問題を解くスピードも上がりますよ。
文法問題でる1000問を解いた効果
文法問題でる1000問を解いて、私はTOEICのスコアの文法・語彙の部分が大幅にアップしました。
もちろん文法問題でる1000問だけではないのですが、文法・語彙は勉強すればするほど上がるという事です。
TOEICで800点以上を目指すのであれば、part5は絶対に攻略しなければいけません。
最低でも8割以上を取れるように、とにかくたくさんの文法問題を解いて、そしてそれらを二度とミスしないように復習してください。
文法問題でる1000問の効果と使い方まとめ
・TOEICの問題が1000問以上解ける問題集
・700点未満の人は、まずは基礎固めを徹底しよう
・ミスした問題には必ずチェックをつけて、何度も復習しよう
・ストップウォッチで時間を測って、解くスピードを上げよう
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