金のフレーズのアプリの評価と効果的な使い方
最近は便利な時代で、TOEICの教材もアプリ化されているものが多くなってきています。
有名な金のフレーズもアプリ化され、スマホ1台あればTOEICの勉強ができる!!
私も金のフレーズのアプリを使って単語を暗記したので、口コミと効果的な使い方を皆さんにお伝えしていきましょう。
金のフレーズとは
金のフレーズとは「金フレ」と呼ばれる、TOEICの難しい単語のみをピックアップした、超有名な単語帳。
TOEICの受験生の大半が持っている単語帳で、とにかく出題率が高いです。
レベルとしてはTOEICで600点以上取っている人向けとなっています。
600点を超えていても、基礎単語に少しでも不安がある方はまず初めに銀のフレーズと言う初心者向けの単語帳を勉強しましょう。
というのも応用的な単語よりも、基礎的な単語の方が重要度が高いからです。
基礎単語を知らずに応用単語を覚えても、ほとんどスコアは上がらないでしょう。
金のフレーズのアプリについて
金のフレーズはiPhone版では専用のアプリがリリースされています。
Androidでは「abceed analytics」というTOEIC向けのアプリがあり、その中に収録されているものを使う形になります。
iPhoneを使っているのであれば、個人的には専用のアプリの方が使いやすい印象です。
金のフレーズの本との違い。どっちがおすすめ?
個人的には本よりも、アプリ版の方がおすすめです。
アプリ版のメリットは3つ。
1つ目は音声を聴きながら英単語を覚えられるので、記憶に定着しやすいですし、リスニングの対策にもなること。
本と音声を両方使うのは手間がかかってしまいますので、どうしても目でばかり覚えてしまいがち。
しかしTOEICは難単語が音声でも流れてきますから、それを認識する必要があります。
ですから金のフレーズを覚える際には、アプリで音声と一緒に覚えるのが効果的なんです。
2つ目はスキマ時間にサッと勉強できる点。
私はTOEICの演習に時間をかけるため、金のフレーズの勉強はスキマ時間に済ませています。
電車での移動の時間や、人との待ち合わせの時間など。
ほんの少しでも時間があればアプリを開いて、金のフレーズの勉強をしていました。
すると今まで特に何もしていなかった時間が勉強時間に変わって、自然と勉強量が増えました。
反復して勉強すれば記憶にもどんどん定着してくので、とてもおすすめです。
3つ目はニガテな単語を重点的に勉強できるところ。
金のフレーズは難しい単語が多いので、覚えるのには少し苦労します。
しかしニガテな単語にチェックをつけられるので、ニガテな単語だけを何度も反復して覚えれば、自然と体になじんでいきます。
気付くとなじみの深い単語になっていて、難単語だという意識が無くなるんです!
これだけのメリットがあるので、やはり金のフレーズの勉強はアプリの方が効果的と言えるでしょう。
金のフレーズのアプリの使い方&勉強法
金のフレーズを使う際には、まず初めにチェックテストをしましょう。
単語を1つ1つ見ていき、分からない単語のみにチェックをつけていきます。
単語だけでなく熟語や多義語など、全ての章でこのチェックをつけていってください。
チェックが終わったら、後はチェックがついた単語だけを覚えていきます。
音声を聴きながら単語を覚え、リスニングの問題にも対応できるようにすることを意識することが大切です。
スキマ時間があれば金のフレーズのアプリを開き、チェックのついた単語を覚える。
この作業をひたすら繰り返して、定着させていきましょう。
特に苦手な単語については、別にノートでまとめておき、重点的にチェックしておくとより定着のスピードが上がります。
金のフレーズのアプリの評判と使い方まとめ
・基礎単語に不安がある場合は、銀のフレーズから取り組もう
・本と比べて、アプリの方が暗記の効率が良い
・分からない単語にチェックをつけて、スキマ時間に何度も繰り返し覚えよう
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