TOEICテスト究極のゼミの難易度と効果的な使い方
TOEICの参考書の中でも、トップクラスの人気を誇るのが「TOEICテスト究極のゼミ」。
私も「part2&1」、「part3&4」、「part5&6」、「part7」の全4冊を勉強しました。
全てのシリーズを勉強した私が、TOEICテスト究極のゼミの紹介と効果的な勉強法をお伝えしていきましょう!
TOEICテスト究極のゼミとは
TOEICテスト究極のゼミとは、TOEIC界では超有名な「ヒロ前田」氏が手掛けた参考書。
1つ1つのパートの傾向や解き方が詳しく書かれているので、これから本格的にTOEICを対策しようという人にぴったり。
TOEICの模試もたくさん出題されていますが、模試はあくまで解くことがメインで、自分の穴を埋めたり、問題に慣れたりするために勉強するもの。
まずはTOEICテスト究極のゼミなど、解説の詳しい参考書を勉強して、準備を整えることが大切です。
TOEICテスト究極のゼミの難易度
TOEICテスト究極のゼミはこれからTOEICを深く勉強する人向けに作られているので、ものすごく難しいという事はありません。
ただ扱う題材はTOEICなので、TOEICの本番レベルの問題を解いていくことになります。
ですから英語の基礎はある程度固まっていないと、問題を解いてもあまり分からないという可能性があります。
解説を読んでも「この基礎単語を知らないから解けなかったなー」、「もっと文法を勉強しないとなー」となってしまい、TOEICの対策をする以前の話に戻らなければいけなくなってしまうでしょう。
まずは基礎的な語彙や文法、英文の読解を勉強してからTOEICテスト究極のゼミを勉強していってください。
TOEICテスト究極のゼミの使い方&勉強法
「傾向の解説→トレーニング→該当する問題の演習」
という流れで進んでいくので、この流れに沿って勉強していきましょう。
TOEICテスト究極のゼミの音声はアルクの公式ホームページからダウンロードできます。
解説を読んでいく中で「ここは重要だな」と思うポイントは、ノートにまとめておくことをおススメします。
自分の中で「TOEICの問題を解くルール」を貯めていくことで、どんどん問題を解くスキルが磨かれていきます。
このノートにはTOEICテスト究極のゼミの内容だけでなく、これから解いていくときに発見したポイントもどんどん追加していきましょう。
問題を解いたらミスした問題に必ずチェックをつけて、絶対にミスしなくなるまで解きなおしてください。
また試験の直前には必ずチェックのついた問題を見なおして、同じミスをしないようにしましょう。
リスニングについてはすべての音声を完全に理解できるようになるまで。
part5はミスした問題の英文を暗記してしまうくらい。
part6と7は全文をスラスラ読めるようになるまで、復習してください。
TOEICテスト究極のゼミでこれでもかと言うくらい復習をきちんとやることで、今後のTOEICの復習の精度が決まっています。
最初に「これくらいかな」と自分で引いたラインが、今後の自分のハードルを決めるという事です。
これから苦労しながらも、しっかりとスコアを伸ばしていきたいのであれば、TOEICテスト究極のゼミの復習を入念に行いましょう。
TOEICテスト究極のゼミの難易度と使い方まとめ
・英語の基礎がある程度固まって、これからTOEICを対策する人向け
・重要なポイントをノートにまとめて、解くスキルを磨こう
・ミスした問題にはチェックをつけて、何度も復習しよう
・「これくらいで良いかな」というライン以上に、入念に復習しよう
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