TOEICで900点を超えたの手応えと感覚
私もTOEICで900点を超えるまでは、「900点なんて取れないよ・・・」と思っていました。
そんな私が910点を取ったとき、テスト中にどんな手ごたえを感じたか、そしてどれくらい正解できたかをお伝えしていきましょう!
TOEICで910点を取った時の手応え
TOEICで900点を超えた時は、「これはかなり出来たぞ」という感触がありました。
リーディングが最後まで解き終わったのはもちろん、怪しい問題を5分ほど見直せる時間もありました。
リスニングも85%ほどの問題は、確信を持って回答。
一方でリスニングのpart3や4、リーディングのpart5では分からなかった問題もちらほら。
910点を取っても、すべての問題を余裕で解けるというわけではないんです。
800点台の時との手応えの違い
TOEICのスコアが800点台の時は、強い手ごたえはあるものの、解けない問題が900点の時よりもかなり多かったです。
特にpart2とpart7の出来に大きな差がありました。
800点台の時は、part2で分からない問題が多く、消去法をフル活用。
part7もなんとなく、それっぽい選択肢を選ぶことが多く、根拠なく回答した問題も多数。
一方で900点を超えた時はpart2で、分からない問題が1問しかありませんでした。
またpart7についても、2,3問を除いてほとんどの問題に根拠を持って回答。
TOEICで900点を超えるために大切なこと
TOEICで900点を超えるために最も大切なのは、「とにかく大量に模試を解く」こと。
800点台を取った時は正直、「もうこれ以上、模試を解いて学ぶことなんてないだろう」と思っていました。
と言うのもTOEICの形式には十分になれたと感じていましたし、それよりも英語力を伸ばすことの方が重要だと考えていたからです。
でも実際は、模試を大量に解くことでTOEICを解くスキルをさらに磨き上げられました。
・part7は全部の設問で「根拠」を探すことがとにかく大切
・part2は絶対に集中力を切らさないよう、トレーニングを繰り返さなければいけない
・part3,4でどうしても答えが分からない時に、どの選択肢を選ぶべきか
などなど、TOEICを解くうえで注意するポイントが分かってきます。
これらをノートにまとめていき、常に意識しながら模試を解くことで、スキルが上がっていきます。
模試をたくさん解くことで、リスニングやリーディングの力そのものも自然と強化されます。
リーディングパートを解くのにかかる時間が短縮されたのはもちろん、長い洋書もかなり読めるようになりました。
海外のYouTuberの動画も字幕なしで、理解できることも多くなりました。
TOEICの模試をたくさん解くことで、TOEICを解くスキルと英語力の両方が磨かれるので、スコアがグンと伸びるんです。
TOEICのためだけの勉強にはならず、英語を読む・聴く力も伸びていくので安心してください。
TOEICで900点は何問ミス?
TOEICで900点を取るためには、各パート9問ミスくらいを目安にすると良いでしょう。
91%と聞くとかなり難しい印象を受けますが、逆に言えばそれぞれ9問も落として良いんです。
全問正解してやろうと思うと、難問でかなり時間を取られてしまう事があります。
また微妙な問題を引きずって、次の問題をミスしてしまうなんてこともあるでしょう。
そうならないように900点台前半を目指すのであれば、数問のミスはOKと考えて取り組んでください!
TOEICで900点を超えたの手応えと感覚まとめ
・900点前半の時はかなり手応えは良いが、分からない問題もちらほらある
・700点台になったら、ひたすら模試をたくさん解いて点数を伸ばそう
・模試をたくさん解くと、TOEICを解くスキルと英語力の両方を伸ばせる
・900点台の前半が目標ならば、数問のミスはOKと考えよう
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