TOEIC炎の千本ノックの評判と勉強法
TOEIC炎の千本ノックとは
TOEIC炎の千本ノックとは、有名な「中村澄子」氏が手掛けたPart5とPart6に特化した問題集。
1問1答式で、なおかつ持ち運べるサイズになっているので、忙しいでも勉強ができるようになっています。
1000本ノックと書いてありますが、問題は150問ほどしかないので注意してください笑
TOEIC炎の千本ノックのレベル/難易度
TOEIC炎の千本ノックは本番で出題される問題の中でも、レベルの高い問題にフォーカスしている印象。
問題はやや難しいですが、本番でも出題される難易度なので、十分に対策しておかなければいけません。
またあくまで問題集なので、文法をイチから理解するためのものではありません。
基本的な文法の知識を蓄えてから、TOEIC炎の千本ノックに取り組みましょう。
TOEIC炎の千本ノックの使い方&勉強法
TOEIC炎の千本ノックは常にカバンに入れて持ち歩き、暇な時間ができた時に取り組みましょう。
この問題集に載っている問題はすべて、完璧に理解したと言えるようになるまでやり切れば、文法の力はグッと上がります。
問題を解く際には「Part5は1問あたり20秒以内」で答えられるよう、負荷をかけてください。
本番ではもう少し問題の難易度は低いですが、1問20秒のペースで解いていかないと、リーディングパートを解き終えるのが難しくなってしまいます。
日ごろから文法の問題を解く際には、スピーディかつ正確に解けるようにトレーニングしましょう。
またミスした問題には必ずチェックをつけて、何度も解きなおすようにしてください。
自分が知らなかった文法の知識や語彙があれば、それらはノートにまとめておきましょう。
新たに見つけた解き方があれば、それもノートにストックしておくと、問題を解くスキルが磨かれていきます。
全部の文章の音声が聴けるようになっているので、こちらも活用していきましょう。
ニガテな問題は論理だけでなく、感覚で理解できるようにならないと、本番で同じミスをしてしまう可能性が高いです。
音声を聴いて音読して、英文を丸ごと自分の中に取り込んでください。
そうすれば同じタイプの問題が出てきたときに、スピーディに解けるようになりますよ。
TOEIC炎の千本ノックが終わったら
まずリーディングパートが時間内に解き終わらない人は、模試や公式問題集をたくさん解き、Part5とPart6を合わせて20分以内で解けるように、ひたすらトレーニングを繰り返してください。
一方でもう少し難しい文法問題にふれておきたいという人には、「TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問」などがおすすめ。
こちらは本当に1000問の問題が解けますし(笑)、難易度も高いです。
Part5で安定して9割ほど取れるようになりたい人には、必須の1冊と言えるでしょう。
TOEIC炎の千本ノックの評判と勉強法まとめ
・1問1答式で、持ち運びができるようになっているPart5,6の問題集
・難易度はやや難しいが、本番で出題されるレベル
・150問ほどしかないので、すべての問題を完璧にマスターしよう
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