TOEICプラチナ問題集のレベルと使い方
TOEICプラチナ問題集とは
「TOEICテスト これだけは解く! プラチナ問題集」は、初中級者にフォーカスした問題集。
有名な「濱崎 潤之輔」氏が手掛けています。
「TOEICはどう解けばよいか」を学び、練習し、最後に模試を解くという流れになっています。
これからTOEICの演習に入る人にとっては、最適な1冊と言えるでしょう。
TOEICプラチナ問題集のレベル/難易度
問題の難易度は、実際のTOEICよりも易しくなっています。
解説もとても詳しいので、初中級者にとっては公式問題集よりも、効果的に力を伸ばせるでしょう。
ただあくまで問題集であるので、基礎的な語彙や文法の知識は、インプットできていることが大前提。
基礎的な知識がインプットできていない状態で取り組んでも、解くスキルを学ぶ以前の問題になってしまいます。
「知識の吸収」→「演習」という作業を繰り返していくことで、少しずつスコアを伸ばしていきましょう。
TOEICプラチナ問題集の使い方
ステップ①ルールを学ぶ
まずはこの問題集の目玉でもある「ルール」を学んでいきましょう。
TOEICのそれぞれの問題に対して、どのように考えて解いていけば良いかが分かります。
出来ればこれらのルールを自分の中で整理して、ノートにまとめていきましょう。
より深くルールを理解できますし、これから模試や問題集を解いていく中で発見した新たなルールを、自分で追加していけます。
ステップ②練習問題
学んだルールを使って、問題を解いていきます。
問題を解いていくと、ルールに対して「こういうことだったんだ」という発見も出てくるでしょう。
そういった発見もノートに書き加えていき、ルールをさらに磨き上げていってください。
ステップ③模試を解く
TOEICプラチナ問題集に収録されている、模試を解きましょう。
レベルは本番よりも易しくなっているので、これまで学んだことを活用すれば、十分に解けるはずです。
時間を計って、マークシートを使って解いていくことが大切です。
TOEICは本番の形式にいかに慣れていくかがカギになってくるので、日ごろから本番を想定して問題を解かなければいけません。
解いた問題は全て復習して、完璧に理解しましょう。
リスニングセクションは全ての音声を聴きとれるようにし、リーディングセクションは全ての文をスラスラ読めるようにしてください。
ミスした問題は「なぜミスしてしまったか」を分析し、ノートにまとめていきます。
知らなかった語彙や文法の知識が出てきた場合は、それらもノートに追加していきましょう。
模試や問題集を解いた後の復習を十分にしないと、問題を解いても解いてもスコアは伸びていきません。
復習は面倒ですし、大変な作業ですが、必ず行ってください。
TOEICプラチナ問題集が終わったら?
TOEICプラチナ問題集を終えたら、さらに上の知識を吸収しつつ、問題集を解いていきましょう。
本番よりも易しめの模試を解いても良いですし、力がついてきていると実感できれば、公式問題集を解いていっても構いません。
模試や問題集を解く中で見つけた「ルール」は、作ったノートに追加していき、スコアをどんどん伸ばしていってくださいね。
TOEICプラチナ問題集の使い方まとめ
・初中級者向けの、解説が詳しい問題集
・ノートを作って、攻略法をどんどん書き込んでいこう
・復習に力を入れて、着実にステップアップしよう
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