TOEIC Part2応答問題でる600問の評価と使い方
TOEIC Part2応答問題でる600問とは
TOEIC Part2応答問題でる600問は、TOEICのPart2問題のみをたくさん解ける問題集。
新形式になってからのTOEICは、Part2のレベルが大きく上がりました。
3択ですから簡単そうに見えて、意外とミスしてしまいがち。
しかしスコアを伸ばすためにはできる限りミスをしたくないパートですから、十分に対策をしなければいけません。
少しでもニガテ意識がある人は、ぜひこの問題集に取り組んでみてください。
TOEIC Part2応答問題でる600問のレベル/難易度
難易度としては、本番のTOEICよりもやや難しめ。
というのもPart2は易しい問題と難しい問題の、差がハッキリしています。
ミスしてしまいがちな難しい問題を中心に扱っているのが、TOEIC Part2応答問題でる600問。
少し難しいからこそ、力がついてスコアも伸びていくんです。
TOEICのスコアが最低でも600点を超えるようになってから、取り組みましょう。
TOEIC Part2応答問題でる600問の使い方
ポイント①1ステップずつクリアしよう
頻出の形式を演習し、そこから練習問題という流れになっています。
1ステップずつ演習し、それぞれが完璧に理解できてから次へと進んでいきましょう。
一気に解いて、まとめて復習するという形で進めてしまうと、どうしても復習がおろそかになってしまいがち。
そうならないように、1章・1セット解くごとに復習をして、徐々に力を伸ばしていくことが大切です。
ポイント②音声を全て聴きとれるようにしよう
復習をする際には、聴き取れなかった問題・回答を全て理解できるようになるまで、何度も繰り返し聴きましょう。
またシャドーウィングやオーバーラッピングなど、自分で発音するのも効果的です。
聴き取れなかった音やワードが聴きとれるようになって、少しずつリスニングの力が伸びていきます。
ポイント③知らなかった語彙やフレーズを覚えよう
問題を解く中で出てきた、知らなかった語彙やフレーズは、ノートに書き出しましょう。
Part2では狙われる語彙やフレーズが決まっていますので、これらを覚えておけば、スコアアップに直結します。
模試や公式問題集を解く中で出てきた、知らなかったフレーズはこのノートにどんどん追加していってください。
カバーしている知識の幅が広がれば当然、正解できる問題も増えていきます。
ポイント④解き方をルール化しよう
600問もの問題を解く中で、「Part2をどう解いていくか」というルールを確立していってください。
・どのタイミングでマークするか
・分からなかった時はどうするか
・ミスを引きずらないようにするために、どう切り替えるか
などなど、自分なりのルールを作っていきましょう。
このルールを少しずつ磨いていくことで、「TOEICを解くスキル」が伸びていき、スコアを稼げるようになります。
TOEIC Part2応答問題でる600問の使い方まとめ
・Part2のみに絞って、たくさんの問題を解ける
・やや難易度は難しく、中上級者向け
・1章、1セットずつ完璧に理解してから、次へ進もう
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