一億人の英文法はTOEICに効果的
一億人の英文法とは
一億人の英文法とは、英文法を詳しく解説している参考書。
TOEICの英文法を勉強する際に、多くの人が問題をたくさん解いています。
もちろん問題をたくさん解くことは大切なのですが、英文法の理解はしっかりとできているでしょうか。
英文法を理解できていない状態でアウトプットしても、答えを丸暗記する、付け焼刃の勉強になってしまいます。
一億人の英文法で深く文法を理解してから、問題集でアウトプットしていくことで、本物の文法力が身についていきます。
一億人の英文法のレベル/難易度
一億人の英文法は標準レベル。
中学生レベルの基礎から危うい人にとっては、少し難しく感じるでしょう。
そういう方はまず中学生レベルの講義形式の参考書を勉強して、それから一億人の英文法に取り組んでください。
一億人の英文法の内容が一通り理解できれば、英文法の土台はガッチリ固まります。
後はたくさん問題を演習していけば、知識の幅が広がっていき、どんな問題にも対応できるようになるでしょう。
一億人の英文法の使い方
まず1周目は、読み物として楽しみながら読んでいきましょう。
いきなり暗記しようとしなくて良いので、ザーッと読んでいきます。
すると英文法の全体像がつかめるので、そこからの勉強がスムーズに進むはずです。
2周目からは、気合を入れて読んでいきます。
アウトプット用の問題集と並行で進めていきましょう。
ある程度一億人の英文法でインプットしたら、問題集で同じ部分をアウトプットする。
このサイクルでバランス良く進めていくと、理解しながら演習も進められるので、スコアを着実に伸ばせます。
重要な部分やニガテな部分にはマーカーを引くなどして、チェックしておきましょう。
TOEICの本番の前に復習しておくと、失点を防げます。
講義形式の参考書ということもあり、細かな知識はやや足りない部分があります。
問題を解いていく中でわからない部分が出てきた場合は、Forestなどの辞書に近い、情報量の多い参考書を使ってみましょう。
さらに知識を広げ、理解を深められるのでおススメです。
一億人の英文法の英文法に出てくる重要な例文は、正しい発音で音読するとより効果的です。
重要な事項を含んだ例文を音読することで、感覚的に文法のルールが分かるようになっていきます。
文法を意識せずとも、日本語を話したり、聴いたりできるのと同じですね。
重要な例文はたくさん音読して、自然と暗記してしまうくらいまで繰り返しましょう。
そうすればリーディングだけでなく、リスニングやスピーキング、ライティングの力も磨かれていきます。
一億人の英文法の使い方&勉強法まとめ
・英文法を深く学べる講義形式の参考書
・中学生レベルの文法から危うい人は、基礎を復習してから取り組もう
・アウトプット用の問題集とバランス良く進めていこう
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