TOEICの前日の過ごし方!どう過ごすのが正解?
TOEICの前日となると、本番のことが気になって勉強に集中できないという人もいるでしょう。
では何をすれば、一番良い状態で本番を迎えられるのでしょうか。
ここではTOEICの前日の過ごし方についてお伝えしていきます。
前日は試験を解くルールを整理しよう
TOEICの前日は本番で大崩れしないために、試験を解くルールを整理することをおススメします。
「パート3はどう解くか」「リーディングパートはそれぞれ何分で解くか」「分からない問題が出てきたらどうするか」など。
これまで解いた模試や問題集の反省を活かして、自分なりのルールをノートにまとめていきましょう。
本番では時間が無くてどうしても焦ってしまうので、ルールを頭に叩き込んでから試験に挑むことが大切です。
ルールをしっかりと決めておけば緊張も抑えられますし、本番で大きなミスをしてしまうリスクも抑えられます。
ニガテな部分を復習しよう
TOEICの前日は、今までのニガテを復習するようにしてください。
例えばミスを繰り返してしまう単語や、間違えてしまった文法の問題など。
これらを十分に復習してから本番に挑むことで、同じミスの繰り返しを防げます。
そのためには日ごろから勉強する際に、ニガテな知識や問題にチェックをつけておくように意識してください。
本番で「あ、この単語覚えたはずなのに・・・」となってしまうと、引きずってしまう事も多く、かなりのタイムロスにつながります。
そうならないように前日に復習して、完璧な状態で当日を迎えましょう。
前日は頑張りすぎずに
前日は気合も入って、模試や問題をたくさん解くなど、頑張りすぎてしまいがち。
しかし私も経験があるのですが、前日に頑張りすぎてしまうと、本番で集中力が切れてしまう事があります。
前日の疲れが残ってしまっていると、当日のパフォーマンスが落ちてしまうんですね。
またつめ込みすぎると、TOEICの試験そのものに飽きを感じてしまい、集中力が落ちるという事もあります。
TOEICの前日は調整日と考えて、スケジュールを組んでおきましょう。
そうすれば前日にやらなければいけないことを減らせるので、余裕を持って試験に挑めます。
十分な睡眠を取って本番へ
TOEICは2時間ぶっ通しの試験ですから、集中力が途切れてしまう事があります。
特に睡眠が足りていないと、本番で眠くなってしまう事もあるでしょう。
当然ですが、スコアを大きく落とす原因になってしまいます。
そうならないように夜は十分な睡眠を取って、元気な状態で試験会場に向かってください。
TOEICの前日の過ごし方まとめ
・本番の試験の解き方のルールをまとめておこう
・苦手な語彙や文法は十分に復習しておく
・前日は頑張りすぎずに
・本番で眠くならないよう、夜は睡眠を大切に
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