TOEICの当日の過ごし方
TOEICの当日はスコアを少しでも上げるために、ベストな過ごし方をしたいですよね。
朝はどんな食事を食べれば良いか、どんな勉強をすれば良いかなどなど、皆さんにお伝えしていきます。
当日は少しだけ長めに寝よう
「少しでも勉強するぞ!」と本番に早起きして勉強するのは、あまりおススメできません。
本番は集中力との勝負ですから、体力はできる限り温存しておいた方が良いからです。
当日の集合時間はお昼ごろになっているので、いつもより少し長めに寝ておくと良いですね。
本番で眠くなってしまったり、集中力が切れてしまったりすると、スコアにダイレクトに影響してしまいます。
そうならないよう、夜は早めに布団に入って十分な睡眠を取っておきましょう。
朝食は必ず食べていこう
普段から朝は忙しくて、朝食をとっていないという人もいるかもしれません。
しかしテストで頭を働かせるためには、朝食は必要不可欠。
ブドウ糖が含まれているご飯と、消化が良いおかずを食べて行くと良いですね。
また試験の直前ではなく少し前に食べておくと、本番でお腹が痛くなってしまう事を防げます。
本番前に頭を働かせすぎないように
本番で少しでもスコアを上げようと思うと、当日の朝にもたくさん勉強をしたくなってしまいますよね。
私も経験がありますが、本番前に頑張りすぎてしまうと、いざ試験が始まった時に集中力が続かないことがあるんです。
試験を解くための体力や集中力が、本番前の勉強で消費されてしまうんですね。
本番前の勉強でスコアが伸びる可能性はさほど高くありませんし、伸びたとしても数点です。
しかし本番で集中力が切れてしまえば、大幅にスコアを落としてしまう可能性もあります。
そうならないように、当日の勉強はほどほどにしておきましょう。
本番をシミュレーションしておこう
試験が始まると時間の制限も厳しいので、どうしても焦ってしまいがち。
普段はしないようなミスをしてしまって、大きく失点してしまう事もあるでしょう。
「それぞれのパートをどう解くか」「解けなかった時に、どのタイミングで次の問題へ進むか」などなど、本番を想定してシミュレーションをします。
自分なりのルールをもって本番に挑むと、緊張もしにくくなりますし、大崩れも防げます。
前日までにノートにルールを書いておき、それを本番の前に見直すという流れがベストですね。
少しだけ英語に触れて、英語脳にスイッチ
あまり頭を使いすぎるのはNGですが、軽く英語に触れておくのはおすすめです。
日常では日本語を多く使っていると思いますので、日本語に慣れている状態です。
本番前に英語の音声を聴き、英文を軽く読んでおくと、脳が英語に慣れていきます。
この状態で本番を迎えた方が、良い結果が出る可能性が高いでしょう。
TOEICの本番の過ごし方まとめ
・少し長めに寝て、体力を温存しよう
・当日は消化に良い朝食を食べて、頭を働かせよう
・本番をシミュレーションして、大崩れしないように
・頑張りすぎずに、軽く英語に触れておこう
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