TOEICの平均点は?リスニングはリーディングより高い?
TOEICの平均点、すごく気になりますよね。
自分のスコアは平均と比べて、どれくらい差があるのでしょうか。
ここではTOEICの平均点について、詳しくお伝えしていきます!
TOEICの平均点はどれくらい?
TOEICの平均点は大体、560点~600点ほど。
意外と高いと感じる人も多いでしょう。
TOEICを受験する人は、普通の人に比べて英語に対する意識が高いですからね。
もしTOEICが義務的な試験で、英語を勉強していない人も受験するテストであれば、もっと平均点は低くなるでしょう。
ですから「平均より良くないのか・・・」というように、落ち込みすぎる必要はありません。
大学生と社会人で平均点の差はほとんどなく、やや社会人の方が高いというデータになっています。
リスニングとリーディングの平均点の違い
リスニングの平均点は330点ほど。
それに対してリーディングの平均点は270点ほど。
TOEICはリスニングの方が易しく、リーディングの方が難しい試験といえるでしょう。
TOEICのスコアを見た時に、「あれ?私はリスニングの方が得意なのかな?」と考えた人もいるかもしれませんが、そう言うわけでもないかもしれませんね。
リーディングの方が平均点が低いのは、やはり制限時間がとても厳しいからでしょう。
TOEICを受験するほとんどの人が、リーディングを時間内に解ききれないと言われています。
私の知人でも、900点を超えてもリーディングが解き終わらなかったという人がいました。
まだTOEICに慣れていない人は、20問以上も問題を解ききれない人もいるでしょう。
ですからリーディングの平均点が、リスニングの平均点より低くなっているのだと推測されます。
平均点を超えるために
平均点を超えるというのが一番初めの目標になるでしょう。
平均点を超えるために大切なのは、「易しい問題を確実に得点していく」こと。
リスニングであればPart1,2、リーディングであればPart5は、解きやすい問題が多くなっています。
中には難しい問題もありますが、易しい問題を確実に正解していくことで、スコアの向上を狙えます。
難易度の易しい問題からクリアしていき、徐々にステップアップしていくことで、着実にスコアを伸ばせるでしょう。
まずは平均点を超え、そこから目標のスコアへと進んでいってくださいね。
TOEICの平均点に関する情報まとめ
・TOEICの平均点は560点~600点ほど
・リスニングよりもリーディングの方が平均点が低い
・まずは平均点を目指して、勉強を進めていこう
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