TOEIC公式ボキャブラリーブックに関する情報
「TOEIC Listening & Reading 公式ボキャブラリーブック」というもの、ご存知でしょうか。
「TOEICは公式問題集が正義」といわれているように、試験を作成する機関が出版している参考書や問題集はスコアアップにとても効果があります。
公式ボキャブラリーブックについて、皆さんにも紹介していきましょう!
公式ボキャブラリーブックとは?
公式ボキャブラリーブックとは、TOEICを作成しているETSが出版する単語帳。
発売日は2019年の6月21日。
1000語の単語がピックアップされていますが、やはり公式からの出版ということもありクオリティが高いです。
過去のテストから単語を厳選しているので、頻出の単語をバッチリインプットできます。
それぞれの単語に音声と例文がついているので、単語を実践的に学べます。
公式ボキャブラリーブックはどんな人向け?
1000語ということで、単語の量としてはさほど多くありません。
この1冊で単語を網羅するというのは、まず不可能でしょう。
基礎的な単語から危うい人は、そこを徹底的に対策していくのが先です。
ある程度は英語を勉強したけれど、TOEIC特有の単語にニガテ意識がある・・・。
そんな人にとっては、公式ボキャブラリーブックが大きな力になるでしょう。
TOEICで頻出の単語のみをピンポイントで勉強できるので、スコアに直結します。
英単語を勉強する上で一番大切なこと
英単語を勉強する上で常に意識しなければいけないのは、「うろ覚えにならない」ということ。
多くの人が頑張って英単語を覚えているとは思うのですが、いざ試験で単語を見ると意味を思い出せないという人が多いです。
人間はインプットしてもすぐに忘れてしまう生き物ですから、それを理解しておかなければいけません。
その上で「自分のノルマの倍は勉強する」くらいの気持ちで、単語の暗記に取り組んでみてください。
2回3回の暗記ではなく、10回、15回と繰り返し単語に触れていきましょう。
そこまで勉強しても記憶に定着しなかった時に、初めて「単語が覚えられない、どうしよう」と悩んでください。
TOEIC公式ボキャブラリーブックの情報まとめ
・2019年の6月21日発売
・ETSが出版する単語帳
・英語はある程度勉強したけれど、TOEICの単語にニガテ意識がある人におススメ
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