TOEICで800点~900点を取るのにおすすめの教材
TOEICのスコアは700点を超えたあたりから、なかなか伸びにくくなってきます。
そこでここでは800点~900点を取るために、私が実際に使った教材を紹介していきます!
レベルに合った教材をきちんと勉強すれば、800点~900点にも手が届くでしょう!
ハイスコアを取るための単語帳
TOEICでは語彙力がそのまま問われるような問題も多く、スコアを伸ばすためには語彙力の強化は欠かせません。
私は金のフレーズを愛用していましたが、それでも語彙の不足を感じていました。
そこで取り組んだのが、「キクタンTOEIC990」。
どちらの単語帳が優秀だということではなく、難単語を1つでも多く覚えられたのが、とても効果的でした。
また難単語は覚えるのが難しいので、2冊の単語帳を使う事で多角的に暗記できて、より定着度が深まりました。
模試や公式問題集を解いた後は、知らなかった語彙をスマホにメモして、いつでも確認できるようにしました。
こうして1つでも多く語彙をインプットしていくことで、スコアが少しずつ伸びていきます!
ハイスコアを取るための文法問題集
TOEICのリーディングセクションで時間が足りなくなってしまう人の多くは、Part5に時間をかけすぎてしまっている傾向にあります。
私もその典型だったので、Part5を10分以内に8.5割以上取ることを目標に勉強を進めました。
その時に取り組んだのが鉄板ですが、「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」。
収録されている文法模試は1セット30問と本番と同じで、なおかつ難易度はやや難しいです。
これを10分以内に解けるように、ストップウォッチで時間を測って13セット取り組みました。
すると模試でも本番でも安定して10分以内にPart5を解けるようになって、リーディングセクションが解き終わるようになりました!
Part5の正答率やスピードに悩みがある人は、ぜひ「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」に取り組んでください。
ハイスコアを取るための模試
語彙と文法が鍛えられたら、後は模試をひたすら解いていきます。
まずはTOEICの公式問題集。
それが終わったら1ランク上の模試に取り組むことで、少し負荷をかけた演習ができます。
おすすめは「メガ模試」と「でる模試」。
どちらも難易度が高く、時間内に解くことがとても難しいです。
私はこの2冊を時間内にしっかりと解けるように取り組んだので、公式問題集では10分以上も時間が余ることも多くなりました。
また本番でも時間内に解き終わり、見直しの時間まで取れるように!
力がついてきたら、少し難しめの模試に取り組みましょう!
ハイスコアを取るためのアプリ
TOEICのスコアアップに効果的だったアプリは、「キクタン990」、「金のフレーズ」。
書籍でも出版されていますが、私はアプリの方がおすすめです。
苦手な単語にチェックをつけて重点的に勉強できますし、音声もすぐに聴けるからです。
どちらも難しい単語ばかりなのですが、とにかく暇なときに音声を聴きまくったので、リスニングで流れてきてもすぐに理解できるようになりました。
一方でTEDなどTOEICに特化していないアプリについては、TOEICで目標スコアを取ってから取り組むのが良いと思います。
最短距離でTOEICの目標スコアを取るためには、やはりTOEICのみに特化した勉強を進めた方が良いというのが持論です。
TOEICでハイスコアを取る教材まとめ
・語彙は金のフレーズとキクタンTOEIC990のアプリ
・文法は「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」で時間短縮
・模試は「メガ模試」と「でる模試」でワンランク上を目指す
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