TOEICの履歴書に書けるスコアは何点から?
最近は社会がグローバル化していて、就職活動でもTOEICのスコアを求められることが多くなっています。
では実際、どれくらいのスコアを取っていれば、履歴書に書けるのでしょうか。
また自分のスコアが与える印象は、どのようなものなのでしょうか。
ここで詳しく解説していきます!
TOEICのスコアは何点から履歴書に書ける?
あくまで私の個人的な意見ではありますが、600点以上が履歴書に書けるラインだと考えています。
というのもTOEICの平均点は580点ほどで、600点を超えると「少し英語が得意な人」という印象を与えられるからです。
自信を持って履歴書に書けるラインとしては、750点ほどからになるでしょう。
私も大学生の時に就職活動をした際、TOEICのスコアが775点だったのですが、何度か「スコアが高いですね」と面接官の方に言っていただけました。
900点を超えてくると「英語がかなり得意な人」という印象になり、外資系の企業や英語を使う部署でも採用してもらえる可能性が出てきます。
900点越えはTOEIC受験者の中でも3%ほどしかいないとされているので、他の人と大きく差をつけるポイントになります。
TOEICのスコアの有効期限は?
TOEICのスコアの有効期限は、特にありません。
数年前のものでも、期限切れにはなりません。
「TOEICの有効期限は2年」といわれることもありますが、これは公式認定証を再発行できるのが2年までということで、スコアの有効期限を表すものではないんです。
ただもちろん履歴書にスコアを書く際には、日付が新しいに越したことはありません。
面接など何かを受ける予定があるのであれば、TOEICを受けなおしておいた方が良いでしょう。
TOEICのスコアは嘘をつける?
就職活動をしていると分かると思いますが、スコアはあくまで自己申告で、公式認定証の提出を求められることはほぼありません。
ですから嘘をついてバレる可能性は、さほど高くないといえるでしょう。
ただ当然ですが、嘘のスコアを申告するのは、常識的に考えて悪質な事です。
入社前や働いてから、もしスコアの提出を求められることがあれば、取り返しのつかないことになります。
また面接を受ける際にも「嘘をつかなければ」という後ろめたさがあると、自信なさげに映ってしまい、印象も悪くなってしまうでしょう。
TOEICの勉強に取り組んで英語力を伸ばしておけば、その力はきっと日常生活や仕事で役に立ちます。
自分の強みとして、今後の人生に活かせます。
ですから嘘のスコアを申告することなく、自分の実力を伸ばすことを考えましょう。
TOEICのスコアを履歴書に書く際のポイントまとめ
・600点を超えると履歴書に書け、750点ほどから強みになる
・スコアの有効期限はないが、受けなおししておいた方がベター
・嘘のスコアを申告するのは、絶対におススメしない
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