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TOEICのIPテストとは?難易度/レベルの違い!点数は履歴書や就活に使える?

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TOEICのIPテストとは?

 

TOEICのIPテストというものを知っていますか?

難易度は本番のものと異なるのでしょうか。

またスコアが出やすいなどといったうわさは、本当なのでしょうか。

ここではTOEICのIPテストについて、詳しくお伝えしていきます!

 

TOEICのIPテストとは

 

TOEICのIPテストとは、個人で受ける試験と異なり、団体受験のテスト。

学校や企業で受験するため、費用も個人受験よりも安くなっています。

IPテストは自分が所属している団体を通して受験するので、個人で申し込むことはできません。

IPテストは本番のTOEICの過去問が再利用されているのも、1つの特徴です。

 

過去問を再利用しているので、難易度は本番のTOEICと同等。

ですから本番のTOEICよりもスコアが取りやすい、取りにくいということは基本的にはありません。

 

TOEICのIPテストのメリット

 

試験の費用が1,000円ほど安いというのも、もちろん大きなメリット。

もう1つの最大のメリットとしては、「スコアの返却が早い」こと。

一般的なTOEICはスコアが手元に届くまで、1ヵ月ほど待たなければいけません。

一方でIPテストは1週間ほどでスコアがもらえるので、急ぎでスコアを提出したい人や、早く現状の力を把握したい人にぴったり。

 

TOEICのIPテストは履歴書に書ける?

 

就職活動でTOEICのスコアを使う場合は、できればIPテストでない方が良いですね。

というのもIPテストでは公式認定証が発行できないため、正式なスコアとは言えません。

IPテストの点数を認めていない企業もあるようです。

過去問からの再利用で作られているテストということもあり、やや平等性に欠ける部分もありますからね。

もちろんIPテストの点数だから全く評価しないということはないと思いますが、スコアを提出する場合はTOEICの公開テストを受けておくに越したことはありません。

 

TOEICのIPテストを受験するには?

 

IPテストを受験するためには、IPテストを採用している団体に所属していなければいけません。

学校や会社で募集している場合は、そちらに申し込んでください。

また派遣会社に登録することで、IPテストを受験できる場合もあります。

どこかの派遣会社に登録しようと思っている人は、先にIPテストを受けられるかどうか確認しておくと良いですね。

 

TOEICのIPテストまとめ

 

・所属している団体で受験するのがIPテスト

・難易度やスコアのとりやすさに大きな違いはない

・正式にスコアを提出する場合は、公開テストのスコアの方がベター

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