TOEICの旧形式の問題集はもう使えない?
TOEICは2016年から、新形式となりました。
「旧形式の問題集や参考書、たくさん持っているのにどうしよう・・・」と悩んでいる人も多いでしょう。
そこでここでは、旧形式のテキストの有効性についてお伝えしていきます!
旧形式の模試や問題集について
旧形式の模試や公式問題集は、あまり新形式の対策にはならないといえるでしょう。
というのも新形式の方が難易度が高く、旧形式の問題をずっと解いていると、新形式の問題が難しく感じてしまうからです。
旧形式の問題の方がひねりが少なく、ストレートに答えられる問題が多くなっています。
新しい問題集を買うのは費用が掛かってしまいますし、せっかく買った旧形式のテキストがもったいなく感じてしまいますよね。
しかし費用以上に貴重なのは、「時間」です。
せっかくTOEICのスコアを上げるために時間を費やすわけですから、最も効率的な勉強をしたいですよね。
費用を節約した分、スコアがあまり伸びないとなってしまうと本末転倒。
私も旧形式の参考書や問題集はいったん置いておいて、新形式のテキストを購入しなおしました。
中古で参考書やテキストを購入する場合は
中古で参考書やテキストを購入しようとすると、旧形式の参考書や問題集がとても安いことが分かると思います。
ですからどうしても、こちらを購入したくなってしまいますよね。
ただ安くなっているということは、それだけ「価値があまりない」ということ。
やはり新形式のTOEICの対策としては、さほど有効とは言えないかもしれません。
時にはお金をかけることも必要
私も結構な節約家で、TOEICの参考書や問題集もできる限り買わないようにしていました。
購入するのも常に中古のもので、旧形式のものも使っていました。
しかしどうしても「すぐに900点が取りたい!」と強く思うようになり、結局は大量の新形式の参考書や問題集を購入。
2か月ほど一気に集中して、スコアを200点以上も上げて900点を達成しました。
新形式のテキストを購入すると、下記のようなメリットがあります。
・ある程度の値段のテキストを購入するので、「やらなければ」という気持ちになる
・効果的なテキストだと分かっているから、勉強に気合いが入る
・貴重な時間を効果的なテキストに費やせるので、効率的
などなど。
TOEICで本当に目標のスコアを達成したいのであれば、迷わず新形式のテキストを購入してください。
人生において勝負をかけるときは、少しの出費は必要なのかもしれません。
TOEICの旧形式の問題集についてまとめ
・新形式の問題の方が難しいので、旧形式のテキストはあまり有効でない
・せっかく貴重な時間を使うのであれば、少しお金を払っても効果的な勉強をしよう
・少しお金をかけることで、メリットもたくさんある
>>TOEICで900点を超えた、私の勉強法を教えます➡