TOEIC800点の時の手応え!時間はあまる?
私のスコアが700点台だったころ、「800点を取るときって、どれくらいの手応えなんだろう」と気になっていました。
そこで800点台を初めて取った時の手応えを、皆さんにお伝えしたいと思います。
どれくらいの問題を正解できて、時間内に解き終えられるか。
700点台との手応えは大きく違うのでしょうか。
TOEICで700点台の時の手応え
700点台の時は、「分からない問題がかなり多いな~」という印象。
リーディングは時間内に置き終わらず、10~15問ほどはいつも余ってしまっていました。
文法に関しても詰めが甘く、落としている問題はかなり多かったでしょう。
リスニングに関しては、60~70%くらいの正解率かな~と言う感じ。
ある程度の勉強をしていて、ミスをたくさんしながらも点数を稼いでいくと、700点台が取れるというイメージですね。
分からない問題もかなり多く、解いていて「ダメだ~~」と思うときが結構あるので、あまり楽しくなかったです笑
700点台後半の時は少し手ごたえが良くなりますが、やはり問題は解き終わらず、ミスは結構しているなと言う感覚でした。
TOEICで800点台の手応え
初めて800点台を取ったときは、710点から860点へのジャンプアップでした。
この時はかなり手応えが変わりましたね。
リスニングはpart1で1問、part2で5問ほど怪しい問題がありました。
part3と4では、それぞれ6問ほど聴き逃してしまいました。
しかし後は自信を持って答えられたと言う感じです。
リーディングに関しては、初めてすべての問題をちゃんと解き終わりました。
part7の方で結構やばいなという大問が2つくらいありましたが、7割後半くらいはとれたかなと言う感じ。
700点台の頃と比べて特に英文法をやりこんだので、英文法は9割くらい取れたんじゃないかなと言う手ごたえがありました。
解ける問題の方が圧倒的に多くなるので、TOEICを解くのがすごく楽しかったですね!
「分かる、この問題も分かる!」と言う感じです笑
それでも「ヤバイ、わかんない!」と言う問題も多かったですし、part3と4ではそれぞれ1,2個くらいは「3問続けて落としちゃったんじゃないかな」なんて問題もありました。
part2でも分からない問題が結構あったので、完璧には程遠いです。
「800点に乗ってたら嬉しいなー」と思っていたのですが、まさかの860点でびっくりでした。
800点を取るためには何問くらい正解すればいいの?
800点を取るためには、82%ほど正解しなければいけないと言われています。
つまり私が860点取った時には、87%くらい取れたことになるんですね。
ん~正直なところ、そんなには正解できていなかったと思います。
TOEICのスコアは全体の順位で決まるので、問題の難易度によって1問の重みが変わっています。
回によって800点を取るために必要な正解数が、変わるという事ですね。
大体80%位取れると、800点に届くのかな~と私は考えています。
800点を取るカギはpart3,4,5
860点を取った時のスコアは、リスニングが440、リーディングが420でした。
多くの人が証言しているように、リスニングのパートの方が点数が取りやすいです。
平均点もリスニングのパートの方が高いですからね。
特にpart3と4は少し難しいように感じますが、やりこめばかなり簡単に感じるようになります。
設問の先読みや問題を解くタイミングを完璧にルール化して、何度も解いて復習しましょう。
part5の文法の攻略も、高得点を取るためのキーになると私は考えています。
文法は30問あり、例えば8問落としてしまうと、その時点で8問も減点。
目標である80問を正解するというハードルが、かなり高くなってしまいます。
また私はリーディングが解ききれない原因を深く分析したところ、part5を解くスピードが遅いことに気づきました。
文法を1000問ほど、1問10~15秒のペースで解けるように演習を繰り返しました。
すると文法は安定して26~28問ほど取れるようになり、時間内でリーディングの問題を全て解けるようになりました!
part3,4とpart5は即効性があり、なおかつ点数を大きく左右するパートなので、徹底的に対策しましょう。
TOEIC800点の時の手応えまとめ
・800点を超えた時は、全て問題を解き終えられた
・分かる問題の数がかなり増えるも、分からない問題もそこそこある
・正解数が80個ほどになると、800点台のスコアが出る
・part3,4とpart5はより力を入れて対策しよう
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