TOEICプラチナボキャブラリーの評判と勉強法
TOEICプラチナボキャブラリーとは
TOEICプラチナボキャブラリーは、実践の中で語彙を強化していくタイプの単語帳。
TOEICと同じ形式で、頻出の単語を覚えていきます。
単語帳で丸暗記していくのがニガテだという人にぴったり。
TOEICはパートごとに、狙われる単語が決まっています。
ですからそれぞれのパートに分けて、実戦形式で単語を覚えられるというのは、とても効果的なんです。
各パートのスコアに直結する単語が覚えられるので、即効性のある勉強ができるでしょう。
TOEICプラチナボキャブラリーのレベル
TOEIC中上級者向けの単語帳。
TOEICを何度か受けて、特有の単語に苦しんだという人に効果的と言えるでしょう。
一方でTOEICに限らず出てくるような、基礎的な英単語は覚えていることが大前提。
中学生や高校基礎レベルの英単語も危ういという人は、まずはそちらの対策からしていきましょう。
TOEICプラチナボキャブラリーの使い方
ステップ①まずは訳を見ずに挑戦
まずは訳を見る前に、自力で音声を聴いたり、文章を読んだりしてみましょう。
TOEICの本番ではわからない単語も出てきますが、もちろん辞書は使えません。
ですから「推測」する力が、とても大切になってくるんです。
また先に推測してから暗記に入ると、ある程度の馴染みが作れるので、暗記もスムーズに進んでいきます。
ステップ②音読を理解しよう
新出の単語も含めて、全文を理解しましょう。
リーディングパートは、全文をスラスラ読めるように。
リスニングパートでスクリプトを読めるようにするだけでなく、音声を聴きとれるようにしなければいけません。
ここまでできたら、音読。
TOEICの英単語を覚える際には、リスニングの対策として、音声まで理解できるようにしなければいけません。
アプリを使って音声を聴き、正しい発音で音読を繰り返しましょう。
そうすれば自然と単語がインプットされていき、覚える苦労も少なくなっていきます。
ステップ③本格的に暗記しよう
単語に馴染みが出てきているはずなので、ここから本格的に暗記に入ります。
暗記のコツは「とにかく何度も触れる」ようにすること。
人間の記憶のメカニズムからして、1回で完璧に覚えることはまず不可能です。
1回10秒でも良いので、とにかく繰り返し触れるように意識してください。
回数を増やせば増やすほど、自然と長期記憶に定着していき、忘れにくくなります。
また長期記憶に定着すれば思い出すまでにかかる時間も短くなるので、時間の短縮や理解度のアップにもつながるでしょう。
TOEICプラチナボキャブラリーの使い方まとめ
・実戦形式で英単語を覚えられる単語帳
・まずは自力で、文章を理解していき「推測力」を鍛えよう
・何度も単語に触れて、長期記憶に定着させよう
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