TOEICの文法/Part5&6におすすめの参考書&問題集ランキング
TOEICの参考書や問題集はたくさん出版されていて、どれを選ぶか迷ってしまいますよね。
ここではTOEICマニアの私が、レベル別にPart5&6の参考書や問題集を紹介していきます。
文法の「参考書」と「問題集」の違い
英文法を勉強する上で、「参考書」と「問題集」の違いは知っておかなければいけません。
参考書とは英文法の知識を学ぶための、インプット型のテキスト。
問題集はその名の通り、たくさん問題を解いていくためのテキストです。
勉強する順番としては、参考書でインプットしてから、問題集でアウトプットするという流れになります。
多くの人は問題集だけを購入して問題を解いているのですが、これではインプットが不足してしまい、答えの丸暗記になってしまいます。
参考書と問題集を両方用意して、文法の土台をガッチリ固めていきましょう。
TOEICのPart5&6におススメの文法の参考書
中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本
その名の通り、中学校の英文法を1冊で解説してくれる参考書。
TOEICで高いスコアを目指そうとすると、どうしても難しい参考書から手を出してしまいがち。
しかし基礎の基礎ほど重要になってくるので、必ず足元から固めていかなければいけません。
「Be動詞」から丁寧に解説してくれるので、文法にニガテ意識のある人でも問題ありません。
世界一わかりやすい英文法の授業
TOEIC業界でも有名な「関正生」氏が手掛けた1冊。
高校基礎レベルの文法を学べる、とても丁寧な参考書です。
高校の文法となると少し難しい内容も入ってきますが、解説が詳しいので、ニガテ意識を持たずにステップアップできるでしょう。
高校レベルの壁を乗り越えられるかどうかで、英語が好きになるか嫌いになるかが決まってきます。
一億人の英文法
英語を使いこなすことをゴールに置いた、文法の参考書。
ただ文法を知識としてインプットするだけでなく、実践で使える形で学ばせてくれます。
レベルはそれなりに高いので、基礎を学んだ人がステップアップするために効果的な1冊といえるでしょう。
このレベルまでマスターできれば、TOEICの英文法もバッチリ。
後はたくさん問題集を解いて、知識の幅を広げ、対応できる問題を1つ1つ増やしていきましょう。
TOEICのPart5&6おススメの文法の問題集
TOEIC英文法 ゼロからスコアが稼げるドリル
その名の通り、基礎の基礎からTOEICの文法が解ける問題集。
出版されているTOEICの問題集の中では、難易度が一番易しいのではないでしょうか。
とにかく基礎から学びなおしたい、TOEICの文法はちょっと難しすぎるという人におすすめです。
TOEIC 文法特急
TOEICの問題が演習できる、コンパクトな問題集。
持ち運びができるので、忙しい人にもぴったり。
それでいて解説も詳しいので、十分な演習ができます。
難易度はTOEICの本番と同等かやや易しいレベルなので、登竜門として最適な1冊になるでしょう。
同じシリーズの問題集が2冊出ているので、両方ともマスターしておけば、本番で7割以上が狙えるようになります。
TOEICテスト 文法問題でる1000問
上級者向けのTOEICの文法の問題集。
やや難しめの文法の問題が1000問解けるので、相当な力が付きます。
私も700点台後半から900点を超えるために、この問題集に取り組みました。
難問に対応できるようになるだけでなく、問題をたくさん解くことでスピードが上がるのも大きなメリット。
リーディングセクションは時間内で必ず解き終わるようになり、大きくスコアが上がりました。
TOEICの文法のおすすめ参考書&問題集まとめ
レベルに分けて、TOEICの文法の参考書と問題集を紹介していきました。
インプットとアウトプットの両方をバランス良く、そして基礎から固めていくことを念頭に置いて勉強を進めていってください。
1歩1歩着実にステップアップしていけば、目標のスコアも取れるようになるはずです。
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