TOEICはいつから勉強する?
TOEICの試験を受けようかと考えているけれど、どれくらい前から勉強しようか迷っている・・・。
そんな人も多いと思います。
気づいたらもう試験まで1週間を切ってしまった、なんて人もいるでしょう。
ここではTOEICの試験の対策について、詳しくお伝えしていきます。
TOEICの試験まで1週間を切ってしまったら?
TOEICの試験は即効性のあるようなテクニックはほとんどなく、「英語力」を正当に問われる内容になっています。
ですから1週間前を切ってから急激にスコアを伸ばすというのは、かなり無理があるといえるでしょう。
少しでもスコアを上げるためにやるべきことは、「TOEICの模試を解く」こと。
TOEICは試験の形式が毎回同じなので、時間配分や解き方のルールを決めておくことがとても効果的。
今持てる力をTOEICという試験で最大限に発揮できるようにしておけば、能力は変わらなくても、スコアは短期間で大きく上がる可能性があります。
・各パートの時間配分
・迷ったときにどう対処するか
・時間短縮のために、捨て問は作るか
・各問題をどう解いていくか
・マークシートを塗るタイミング
などなど。
ルールを紙に書き出してまとめて、試験当日にもう一度チェックしましょう。
最低でも2か月前から対策に入ろう
TOEICは「語彙」「文法」「読解」「リスニング」の4つがメインになります。
これらをバランス良く伸ばしてスコアに反映させるためには、最低でも2か月前には勉強を始めたいところ。
ステップとしては
①模試を解く
②弱点を発見する
③弱点を補強する
④穴が埋まったら、また模試を解く
上記の4ステップを1セットとして、このサイクルを回してください。
模試を解いて弱点を見つけて補強するという流れが、勉強の基本になります。
基礎から徹底的に勉強することが大切
TOEICの勉強に取り組む人の多くが、早くスコアを伸ばそうとレベルの高い参考書に手を出してしまいます。
しかし英語の勉強において何よりも大切なのは、「基礎から土台を固めてステップアップすること」です。
基礎から固めていかないと、先で伸び悩んでしまったり、スコアが思うように伸びていかなかったりする可能性が高いです。
またTOEICでは基礎的な問題がとても多いですから、ここを確実に正解していかないと、高いスコアは取れるようになりません。
まずは中学生レベルの内容から復習し、徐々にレベルを上げていってください。
TOEICはいつから勉強する?まとめ
・試験まで期間が無い時は、模試を解いて慣れることに徹する
・模試を解いて弱点を補強するというサイクルを回していこう
・まずは基礎から徹底的に固めて、スコアを伸ばしていこう
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