やどかり標準模試1,2&はじめての挑戦の難易度と勉強法
TOEICの問題集は色々ありますが、それぞれにレベルの違いや特徴があります。
今回はやどかり模試を解いた感想や正しい勉強法について、皆さんにお伝えしていきましょう。
やどかり模試のレベル
TOEIC TEST 新形式模試 はじめての挑戦
こちらは「はじめて」とタイトルについていますが、3冊のやどかり模試の中で一番難しいです。
さらに言えば、世に出ているTOEICの模試の中でもトップクラスの難易度。
公式問題集や本番のTOEICに比べものにならないほどの難しさですね。
900点中盤くらいのスコアの人が、さらに上を目指すために活用すると良いでしょう。
TOEIC LISTENING AND READING TEST 標準模試1
こちらはTOEICの本番の難易度よりも、リスニングのpart3がかなり難しいです。
ただpart1,2が易しいなどと一応バランスはとれているので、総合的に見れば本番よりも少し難しいレベルと言えるでしょう。
TOEICの本番に向けて少しだけ負荷をかけた演習がしたいという人には、ぴったりですね。
TOEIC L&R TEST 標準模試2
こちらはTOEICの本番よりも、少し易しめの内容になっています。
公式問題集の中でも易しいセットが、同じくらいの難易度と言えるでしょう。
初中級者におすすめの模試です。
やどかり模試の使い方・勉強法
当然ですが時間を測って、本番と同じように解いていきます。
付属のマークシートを使い、きちんとマークしていくことが大切。
本番でのマークミスを防止し、マークすること自体に慣れていくためです。
問題を解き終えたら「abceed analytics」というアプリで答え合わせをしましょう。
iTunesストアやGooglePlayストアからインストールしてください。
マークシートの答えをアプリに移していくと、自動で採点をしてくれます。
問題ごとの得点率や、全体の平均点も見れるので自分の現在地が確認できるでしょう。
またミスした問題をしっかりと記録してくれるので、ニガテを重点的に復習できます。
リスニングパートは全ての音声をしっかりと聴きとれるようにする。
リーディングパートは全ての英文をスラスラ読めるようにする。
そしてどちらのパートでも、覚えられていなかった知識はノートなどにまとめて覚えましょう。
やどかり模試のメリット
やどかり模試はサイズが本番と同じなので、問題が見やすく解きやすいです。
文字が小さい模試を解き、復習するのは疲れてしまいますよね。
またCDではなく、アプリで音声を聴けるのも嬉しい点。
CDをPCに取り込んで、スマホに移す作業をする必要がありません。
またやどかり標準模試1と2はレベルが本番に近いので、実践的な演習ができます。
模試によっては極端に難しいものや、クセがあるものも少なくないので、やどかり模試はおススメです。
やどかり模試の難易度と勉強法まとめ
・1,2は本番の難易度に近く、「はじめての挑戦」はものすごく難しい
・時間を測って、マークシートを使って解いていこう
・abceed analyticsを使って採点と復習の効率を上げよう
・すべての問題をきっちりと復習して、英語力を伸ばそう
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