大学生はTOEIC何点を目標にする?
大学生になっても、高校で勉強した英語を忘れてしまうのはもったいないですよね。
そこでTOEICの受験を考える人も多いでしょう。
ここでは大学生がTOEICを勉強する際の、目標スコアや平均点などをお伝えしていきます!
大学生のTOEICの平均点は?
大学生のTOEICの平均点は、570点ほどといわれています。
社会人の平均点と比べて、若干低い程度。
平均点にしては、かなり高いと思った人もいるのではないでしょうか。
「TOEICを自発的に受験している大学生」、つまり英語の学習に対する意識が高い人の平均点となります。
ですから強制的に大学生全員にTOEICを受けさせるとなると、平均点は大きく下がるでしょう。
今の時点で大学生の平均点を下回っていても、悲観する必要はありません。
大学生のTOEICの目標点は?
まず初めは700点を目標に置くと良いでしょう。
というのも700点を超えたあたりから、就職活動でも少しは強みとしてスコアを使えるようになるからです。
私は大学生で就職活動をした際に775点というスコアでしたが、面接でスコアをほめてもらえることもありました。
ただ今思えば「大学生のうちに900点を取っておけばよかったな」と後悔しています。
というのも大学生は時間がありますから、本気で勉強に取り組めば900点を取れるチャンスは十分にあるからです。
また大学生で900点というスコアを持っていれば、希少価値が高く大きなアドバンテージになります。
900点というスコアは留学したりスクールに通ったりしなくても、十分に狙えるラインです。
私は社会人になってから900点を取得しましたが、仕事と両立しなければいけないので大変でした。
この記事を読んでいる大学生にはぜひ、大学生活の期間の半年で良いので、TOEICの勉強に打ち込んで900点を取ってほしいと思います。
TOEICの勉強は実践的な英語につながる
せっかく英語を勉強するのであれば、英語でコミュニケーションを取れるようになりたいですよね。
「TOEICの勉強は実用的でない」なんていう人もいますが、私はそうは思いません。
私はTOEICで900点を取れるようになってから、英会話の勉強に力を入れるようになりました。
すると土台が出来上がっているので、上達のスピードは他の人よりも圧倒的に速く、あっという間に難なく日常会話ができるレベルまで成長しました。
逆にTOEICレベルのリスニングがあまり聴き取れないようであれば、もっと難しいネイティブスピーカーの日常英語はほとんど聴き取れません。
TOEICレベルの英文が読めないようであれば、洋書や海外の論文を読むのは難しいでしょう。
TOEICの勉強と並行で、英会話や英作文の勉強をするのも良し。
TOEICに一気に集中して、それから実践的な英語に進むのも良いでしょう。
「TOEICの勉強は、実践的な英語につながっていく」ことは間違いないので、ぜひ本気になって勉強してみてください。
大学生はTOEIC何点を目標にする?まとめ
・大学生の平均は570点ほど
・700点を最初の目標に、最終的には900点を目指そう
・TOEICのための勉強は、実践的な英語にもつながる
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