TOEICは通勤時間の電車で勉強しよう
社会人で仕事が忙しい方は、なかなかTOEICの勉強に時間をかけられないですよね。
そこでここでは、電車の中でやるべきTOEICの勉強についてお伝えしていきましょう。
スキマ時間でスコアを伸ばすために、大切なことをお教えしていきます!
通勤電車の勉強は単語?
通勤電車の中で勉強することの定番といえば、単語の暗記。
私もアプリを使って、電車の中で単語を勉強することが良くあります。
もちろん単語の勉強も大切ですが、単語を覚えただけではTOEICのスコアは上がりません。
「語彙」「文法」「リスニング」「読解」の4つをバランス良く伸ばすことで初めて、スコアが伸びていきます。
通勤時間などのスキマ時間を活用して勉強する人は、どうしても語彙の部分だけに集中してしまいがち。
スキマ時間を活用して勉強するにしても、上記の4つに触れていくように意識していきましょう。
通勤電車の中でおすすめの教材としては、アプリや「特急シリーズ」などコンパクトなものです。
持ち運びが大変なテキストは長続きしなくなってしまうので、手軽に使えるものをおススメします。
通勤電車の中で勉強する際の注意点
スキマ時間を活用して勉強する人は、「うろ覚え」と「勉強不足」に注意してください。
スキマ時間のみで勉強しようとすると、どうしても復習がおろそかになりがち。
勉強した内容はきちんと復習し、なおかつ定期的にテストをすることで定着しているかをチェックしなければいけません。
またスキマ時間だけだと、どうしても勉強時間が足りません。
1日数十分の積み重ねは大きなものになりますが、小分けにすればするほど定着しにくいというのもまた事実です。
私としては小分けにちょっとずつ勉強するよりも、短期間で一気に集中してつめ込んだ方がスコアが伸びやすいと考えています。
ですから通勤電車などのスキマ時間をうまく活用するだけでなく、帰宅後や休日にはまとまった時間を取って勉強するように努めてください。
模試や問題演習は自宅で行おう
TOEICという試験は時間との勝負になるので、模試や問題集を時間を測って解くことがとても大切になります。
そして集中力を極限まで高めなければいけないので、雑音があるような場所での演習はあまり好ましくありません。
スキマ時間の勉強だけではなく、まとまった時間で問題演習を行い、その際にはタイムを測るようにしてください。
TOEICの勉強を通勤電車で行うコツまとめ
・「語彙」「文法」「リスニング」「読解」をバランス良く進めよう
・うろ覚えにならないよう、復習やチェックテストを行おう
・まとまった勉強時間を取らないと、なかなかスコアは伸びていかない
・問題演習は時間を測って、静かな空間で行おう
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