新メガ模試1200問の評価と難易度、勉強法
新メガ模試1200問とは?
新メガ模試1200問とは、6セット分の模試が2,600円ほどで解ける、超コスパの良い問題集。
韓国で有名なキム・デギュン氏が手掛けています。
新メガ模試1200問はコスパが良い代わりに、解説がほとんどありません。
日本語訳とスクリプト、そしてPart7の根拠となる部分に下線が引いてある程度。
TOEICのスコアが800点を超えるようになって、とにかく演習をたくさんした人におススメ。
TOEICのスコアが800点未満の人にとっては、少し復習が難しいかもしれません。
初中級者の方は量を解くことよりも、復習の方が大切ですからね。
新メガ模試1200問のレベル・難易度
問題の難易度は、公式問題集と同じか、少し難しい程度。
どちらかと言えばリーディングセクションが、少し難しいですね。
公式問題集とさほど違いの無い、実践的な問題が解けるのですごくおすすめです。
900点を目指すのであれば85%~93%ほど。
800点を目指すのであれば、76~85%ほどを目安に、問題に挑戦してみてください。
新メガ模試1200問の使い方・勉強法
ステップ①本番と同様に問題を解く
本番を想定して、時間を測って、マークシートを使って問題を解いていきましょう。
6セットも本番と同様に問題を解いていくと、TOEICを解くための体力がついていきます。
6セット目を解き終えたころには、初中級者にありがちな「途中で集中力が切れてしまう」、「問題を解くのがしんどい」と言った現象が、かなり軽減されているはずです。
ステップ②復習する
解説は詳しくありませんが、ミスした問題は十分に復習しましょう。
音声は全て聴きとれるように、英文は全てスラスラ読めるように心がけてください。
また「どうすれば同じタイプのミスをしなくなるか」を分析してください。
そして「自分がミスをする癖とその対処法」をノートにまとめていきましょう。
6セット分の反省がたまるので、スコアが少しずつ伸びていきます。
新メガ模試1200問では難易度が高い語彙が良く出てくるので、こちらもノートにまとめて、語彙力を鍛えることが大切です。
ステップ③次の問題集へ
模試を解けば解くほど反省点が出てきて、問題を解くスキルが磨かれていきます。
また難しい語彙もインプットできるので、穴も埋まります。
ここからはどんどん問題を解いて、スコアを少しずつ伸ばしていきましょう。
次の問題集としておススメなのは「TOEICでる模試700問」。
新メガ模試1200問と同じように解説が無く、なおかつレベルも少し難しいです。
目標のスコアが900点以上の人は、ぜひ挑戦してみてくださいね。
新メガ模試1200問の評価と勉強法まとめ
・解説が無い、上級者向けの問題集
・問題のレベル自体は、公式問題集と同等かやや難しい程度
・ミスを修正し、知らなかった語彙はノートにまとめていく
・次のステップとして「TOEICでる模試700問」がおすすめ
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