銀のフレーズの使い方とアプリを使った勉強法
銀のフレーズとは?
銀のフレーズとは、有名な金のフレーズの基礎・基本バージョン。
多くの人が愛用しているだけあって、レイアウトもとても見やすいです。
また掲載されている単語も、TOEICの本番で出てくるケースがとても多い!
TOEICに向けて勉強するのであれば、必須の1冊と言えるでしょう。
銀のフレーズのレベル・難易度
銀のフレーズは金のフレーズと比べて、初中級者向けになっています。
金のフレーズが600点~700点以上のスコアを持つ人向けの英単語帳。
一方で銀のフレーズはまだTOEICの単語を、本格的に覚えていない人向けに作られています。
金のフレーズの方が有名ですが、初中級者は必ず、先に銀のフレーズを勉強しましょう。
基礎・基本的な内容から固めていかないと、スコアは伸びていきません。
銀のフレーズには中学生レベルの、超基礎的な単語はあまりカバーされていません。
中学生レベルから危ういという方は、まず「中学英単語ターゲット1800」などに取り組むことをおススメします。
銀のフレーズの勉強法について
ステップ①チェックテストをする
銀のフレーズは基礎的な単語帳ですから、既に覚えている単語も多いかもしれません。
先にチェックテストをして、覚えていない単語のみをピックアップしましょう。
苦手な単語のみを重点的に勉強できるので、より効率的に勉強を進められます。
ステップ②音声と一緒に覚えよう
TOEICはリスニングの試験があるので、単語を見て訳を言えるだけでなく、音を聴いて理解できるようにならなければいけません。
「abceed analytics」というアプリを通して音声を聴けるので、発音にも気を付けて覚えていきましょう。
ステップ③何度も繰り返して覚えよう
単語を覚える際には、「何度も繰り返す」ことが何よりも大切。
1つの単語を暗記する際に、1回の暗記に長い時間をかけるのではなく、短時間で何度も繰り返し覚えるようにしましょう。
例えば5分で1回覚えるよりも、10秒で30回覚えた方が、圧倒的に記憶に定着しやすいです。
何度も繰り返し目に触れるようにすることで、長期記憶に定着していきます。
TOEICは時間との勝負ですから、単語を見る、もしくは聴いたときに、一瞬で訳が出てくるようにならなければいけません。
そのためにスキマ時間を活用して、常に単語に触れるように心がけてください。
ステップ④定期的にテストをする
単語の暗記がニガテな人に多いのが、「うろ覚え」になってしまうこと。
覚えたつもりなのに、いざ試験で出てくると訳が出てこない。
そう言った人は定期的にテストをすることで、自分が本当に単語を覚えられているかを確認してください。
覚えたはずなのにミスしてしまう単語は、ニガテな単語ですから、チェックをつけて特に注意して覚えていきましょう。
この作業を繰り返していくことで、銀のフレーズの単語全てを、本当の意味で記憶にインプットできます。
銀のフレーズの評価と使い方まとめ
・金のフレーズと比べて、基礎・基本的な単語帳
・チェックテストをして、覚えられていない単語を集中して勉強しよう
・音声と一緒に覚えることで、リスニングの対策もしよう
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