TOEIC リスニングだけ300問の評判と使い方
TOEIC リスニングだけ300問とは
TOEIC リスニングだけ300問は、そのタイトルの通りリスニングの模試が3セット分解ける模試。
リーディングだけ300問も出版されているので、両方とも演習するのも良いでしょう。
解説がとても詳しいので、消化不良なく進めていけるはずです。
TOEIC リスニングだけ300問のレベル/難易度
難易度としては、本番のTOEICよりも少し難しいです。
特にPart3,4が難しい印象。
TOEICのスコアが750点未満の人は、まず先に公式問題集や標準的な模試を解いて、スコアを上げていきましょう。
スコアがある程度伸びてきて、もう少し難しい模試を解きたい、もしくは公式問題集などを解き終えてしまったという人におススメです。
TOEIC リスニングだけ300問の使い方
音声はアルクの公式サイトでダウンロードできるので、そちらを使っていきます。
問題を解く際には必ずマークシートを用意してください。
またできればイヤホンよりも、スピーカーから音声を流すようにしましょう。
本番と同じ形式で問題を解いていくことで、よりTOEICを解くスキルを伸ばせます。
Part1からPart4までありますが、忙しい人でも1つのパートはまとめて解くようにしてください。
例えばパート3を途中まで解いて、次の日に残りというような解き方をするのはNG。
最低でもパートごとにまとめて解いて、問題に慣れていかなけれないけません。
1セット分の問題を解いたら、復習をしましょう。
答え合わせをして、ミスした問題はもう一度解きなおしてください。
その際に「どうすれば正しい答えを導き出せたか」を考え、そのコツをノートにまとめていくことが大切です。
TOEICは英語力だけでなく、「問題を解くスキル」も重要ですからね。
解いた問題の音声はすべて聴きとれるようにしてください。
オーバーラッピングやシャドーウィングをバランス良くおこなって、認識できる英語を増やしていくことで、リスニングのスキルが伸びていきます。
知らなかった語彙はノートにまとめて、しっかりと暗記していきましょう。
模試や問題集で出てきた単語は本番でも出てくる可能性があるので、必ず覚えておかなければいけません。
1セット分の復習が完璧に終わったら、弱点を補強しましょう。
例えば語彙の不足を感じたら語彙を勉強、特定のパートにニガテを感じたらそのパートのみを別の参考書で演習するなど。
十分に弱点を補強したら、模試の復習ノートで意識するべきことを再確認します。
それから次のセットへと進んでいきましょう。
ここまで復習してから次の模試を解くことで、また新たな弱点が発見できます。
「模試を解く→弱点のあぶり出し→弱点の補強」という作業を繰り返すことで、スコアが少しずつ上昇していきます。
TOEIC リスニングだけ300問の評価と使い方まとめ
・本番よりもやや難しい、TOEICのリスニングの模試
・1セットごとに完璧に復習してから、次のセットへ進もう
・すべての音声を聴きとれるようにして、語彙も全て覚えよう
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